ニノ主演ドラマ「弱くても勝てます」視聴率低迷中

「弱くても勝てます」
東大の研究室に勤務していた田茂青志は、突然職を失ってしまいます。

そして、母校である高校に教師として戻ってきます。かつてこの学校の野球部員であった青志は野球部の監督を引き受けることになったのです。しかし、この学校の野球部は部員５名の超弱小チームでした。部員をやっと９人集めてきても、打てないどころか全くボールも拾えず、試合もまともにできません。

そんな状態でも、生徒たちの野球が好きだという気持ちを感じ取った青志は
「弱くても勝てる方法を考えよう」
と、生徒たちと共に甲子園を目指して奮闘するのです。

　青志先生演じる嵐の二宮くんの、あまり教師らしくないところが逆に親近感がわいて好感がもてます。

青志自身も高校時代の野球の試合でのトラウマを抱えていて、それを克服しようと生徒たちのために野球と向き合う姿はかっこいいと思いました。

生徒たちもそれぞれ、家庭の事情やいじめ、恋愛などの問題を抱えていますが、野球部の仲間と一緒乗り越え、成長していく過程は今後も楽しみにしています。

この弱小へっぽこ野球部がどのようにして成長していくのか、そして本当に試合で勝てる日が来るのか、まさか甲子園が見えてくるのか、期待しています。野球がよく分からなくても、青春を感じられ、皆が楽しめるドラマだと思います。

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